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- 1個でいい?オルビスユーはローションとジェルどちらがおすすめ?プロが成分から解説!美白特化の使い方も紹介!
オルビスユー シリーズは2018年に10年ぶりに新規美白成分として承認されたデクスパンテノールを配合したスキンケアです。
美白成分は強力なものだと刺激が強く使えない方も多い中、比較的刺激が少なく、強すぎずに使いやすい新成分として注目されています。
・でも、既に使用しているものがあるので、まずはローションとジェルのどちらか1つを試したい
・ローションとジェルならどちらがおすすめなの?
と新商品ならではの疑問を感じている方も多いと思います。
そこで、元化粧品メーカー社員の美容アドバイザーがローションとジェルの全成分を分析した結果から解説していきます!
・元美容・健康系メーカー管理職
・美容講師
・健康書数百冊読破する美容・健康オタク
・パーソナルトレーナー
◇どちらか1つなら〇〇がおすすめ!
結論、どちらか1つならローションがおすすめです。
理由は3つ。
1つ目は、独自の美白成分であるデクススパンテノールはビタミンB群の1つで、水溶性の成分です。
そのため化粧水に加えてジェルでさらに追加しなくても効果や使用感を試せると考えられるから。
また、ローションもジェルも医薬部外品で、有効成分のデクスパンテノールを効果が期待できるある程度の量を配合する必要があります。
つまり、どちらか1つでも一定量をきちんと配合していると考えられます。
2つ目は、スキンケアで重要な保湿力の問題です。
ローションとジェルの成分を見ると、どちらも保湿力の高いリピジュアが配合されています。
保湿力を高める上で重要な成分として1位にセラミドが挙げられますが、リピジュアはその次くらいに重要で保湿力の高い成分です。
ただし、ローションのほうはリピジュアが2種類あり、前のほうに記載されているのに対し、ジェルはリピジュアが1種類で後のほうの記載になっています。
もちろん、ジェルのみに配合されている保湿成分と思われる成分も配合されていますが、お試しで現状使用しているものに加えると考えると、ローションのほうが試しやすいでしょう。
3つ目は、ジェルの実際の使用感です。
オルビスユーのジェルは冬場の乾燥シーズンだと、長時間保護してくれる安心感が弱い印象でした。
実際にクチコミでもライン使いでは使用感が良いと感じたが、ジェルのみだとそこまで使用感が良く、保湿力が高いとは感じられなかったというクチコミも散見されました。
そのため、成分的にも使用感的にもまず試すのであればローションから試して使用感が良ければジェルもラインで使用してみるという順序がいいでしょう。
本商品購入前にまず試したい、という方は7日間のモニターセットが試しやすいと思います。
◇オルビスユー全成分
【ローション】
【ジェル】
◇コスパ最強の美白特化したい場合の使い方!
美白に効果的な成分で有名なのが
・ビタミンC(誘導体)
・レチノール
だと思います。
そこで個人的にオルビスユーのローションと併せて美白効果を高める商品・使い方は
↓
メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液
↓
ライフフロー レチノールA 1% クリーム アドバンスド リバイタリゼーション
まずメラノCCについて、通常ビタミンCは安定性が低いため、ビタミンC誘導体という肌に浸透した段階でビタミンCに変化する成分を使用します。
ただ、そうすると効果もマイルドになってしまうんですね。
そこをメラノCCはロートの特許技術でビタミンC自体を安定化させて配合できるため、高い美白効果が期待できます。
それをプチプラとも言える価格で実現しているのがこのメラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液で、非常に優秀な構成の商品と言えるんですね。
レチノールに関しては高価になりがちな成分ですが、ご紹介しているものはレチノールを1%以上高配合して3,000円台で購入できる数少ないクリームです。
もちろん、効果が高い分、刺激も強く感じる場合があるので、問題なく使用できる方の使い方になります。
特にレチノールは赤みや皮むけなどの反応が出やすいので初めて使う場合は手の甲などでテストし、異常がある場合は使用を中止しましょう。
保湿力やその他のアンチエイジング成分とバラン良く使用したい場合は下記記事でお話ししていますので参考にしていただければと思います。
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◇まとめ
・美白特化ならビタミンC(誘導体)とレチノールの併せ使い!