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ちふれの美白や肌荒れ防止効果のある医薬部外品の化粧水・乳液がプチプラとは思えない優秀さなので、
・美白特化型のW(赤)
・美白+肌荒れ防止のVC(青)
のラインナップについて、元化粧品メーカー社員が解説していきます!
◇美白化粧水 W
Wというネーミングの通り、美白有効成分が2つ配合されています。
医薬部外品なので、有効成分が規定量以上入っている必要があるんですが、
・アルブチン 3%
・L−アスコルビン酸 2−グルコシド 2%
が配合されています。
アルブチンは強力な美白成分のハイドロキノンの誘導体で、L−アスコルビン酸 2−グルコシドはこちらも美白成分で有名なビタミンC誘導体です。
「誘導体」というのは成分そのままだと肌に浸透しにくいため、浸透しやすい一歩手前の状態にしておいて、浸透してから目的の成分に変わるもののことです。
一般的に1%以上で高濃度と言われるので高配合されていることが分かりますね。
ダブル美白という処方は珍しく、しかもプチプラで高配合されているのは素晴らしいと思います。
高保湿成分のヒアルロン酸やトレハロースも配合されていて、使用感もしっとり感はありつつ、べたつきが少なく使いやすいのが良いですね。
◇美白乳液 W
こちらはW(赤)の乳液タイプですが、有効成分は化粧水と同じです。
・アルブチン 3%
・L−アスコルビン酸 2−グルコシド 2%
当然ですが、化粧水に比べ、油分が多く配合されているので保湿力も高く美白を強化したい人はW(赤)のタイプを化粧水⇒乳液とライン使いするのがおすすめです。
◇美白化粧水 VC
こちらも医薬部外品で美白有効成分1種類と肌荒れ防止成分1種類が配合されているタイプです。
・L−アスコルビン酸 2−グルコシド 2%
・グリチルリチン酸2K 0.1%
ビタミンC誘導体を高濃度に配合しているので、美白効果も期待できますが、W(赤)に入っているハイドロキノン誘導体は入っていないので、Wほどの美白効果は期待できません。
その代わりに配合されているのが、グリチルリチン酸2Kです。
この成分は抗炎症成分で肌荒れ防止効果が期待できます。
美白はある程度シミを防ぐくらいでいいけど、肌荒れしやすいので、肌荒れ防止もしたいという方はこちらがおすすめです。
W同様、高保湿成分のヒアルロン酸やトレハロースも配合されていて、使用感もしっとり感はありつつ、べたつきが少なく使いやすいのが良いですね。
◇美白乳液 VC
・L−アスコルビン酸 2−グルコシド 2%
・グリチルレチン酸ステアリル 0.1%
こちらの肌荒れ防止成分はグリチルリチン酸2Kよりもイオン性を持っていない油性の成分で、油性の成分は肌に浸透しやすい成分といえるので化粧水のグリチルリチン酸2Kよりも優秀と言えると思います。
こちらは乳液なので化粧水と違って油性の成分が配合しやすかったのかもしれませんね。
とはいえ、プチプラでこの成分が使われていることは少ないので素晴らしいと思います!
医薬部外品の効果としては謳われていませんが、ニキビ予防にも効果が期待できるので、若年層にも使いやすいと思います。
W同様、高保湿成分のヒアルロン酸やトレハロースも配合されていて、使用感もしっとり感はありつつ、べたつきが少なく使いやすいのが良いですね。
そのため、美白にこだわりたい方はWの赤いタイプを。
美白はそこそこで、肌荒れ防止もしたいという方はVCの青いタイプを選ぶのがいいと思います。
◇ちふれの企業姿勢
通常化粧品は成分表示がされていますが、配合量や配合目的などは書かれていないのが一般的です。
まして医薬部外品は全成分を表記する義務はないので、なおさらなのですが、ちふれの良いところは成分の配合量から配合目的まで記載しているところです。
一般の方にも分かりやすく、判断しやすくなることで素晴らしい取り組みだと思います。
スキンケアの成分を勉強したい方は非常に参考になると思いますので、HPや商品に記載の成分欄などで見ていただくと良いと思います。
美白乳液 W
美白乳液 VC(青)
◇注意点
美白化粧品全般に言えることですが、効果が高いものほど肌へ刺激になる可能性も上がります。
この商品は特に、アルブチン・ビタミンC誘導体が高濃度に配合されているので敏感肌の方には刺激が強い可能性があるので、手などでパッチテストをしてから使ってみるのをおすすめします。
手で問題なくても顔の皮膚は薄く、体の皮膚に比べて敏感なので最初は赤みやヒリつきなどが出ることがあります。
ご自身の肌に合わせて様子を見たり、不安であれば皮膚科などで相談してから使用するのがいいと思います。
◇コスト
プチプラで複数の有効成分が高濃度で配合されているものはかなり少なく、しかも2つのラインナップから美白重視と美白・肌荒れと2つのタイプから選べるのもいいですね。
美白を謳っている商品でもほとんどがビタミンC誘導体のみで、シミ予防程度の効果しか期待できないものも多いのが、実情ですが、ハイドロキノンの誘導体を有効量配合されていてプチプラというのはコスパが良すぎますね。
美白をしたいけど、スキンケアにそこまでお金がかけられない。
保湿を重視して高い化粧水・乳液・ゲルを使っているので、化粧水だけ、乳液だけプチプラで美白に特化したものを使いたい!
という方には非常におすすめできるスキンケア商品です。
◇まとめ
・有効成分が2種類高配合されていてコスパ最強!
・美白特化 ⇒ 赤
・美白+肌荒れ防止 ⇒ 青
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