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目次
- 牛乳は体に良くない?成分から考える体に危険な4つの原因と多くのリスク
牛乳が体に良くないって聞いたことがあるけど、本当?
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするけど、大丈夫かな。
など、気になっている人も多いのではないでしょうか。
牛乳についての調査や論文は問題ないというものからリスクが指摘されているものまで様々発表されていますが、巨大な食品・乳牛産業の利権が絡んでいるため正確なことは自分で判断する必要があります。
ここでは牛乳に実際に含まれている成分が与える影響や報告されているリスクについて見ていきたいと思います。
・元美容・健康系メーカー管理職
・美容講師
・健康書数百冊読破する美容・健康オタク
・パーソナルトレーナー
【乳糖不耐症】
日本人の8割以上の人が牛乳に含まれる乳糖という物質を消化できない乳糖不耐症です。
乳糖不耐症の人が牛乳などの乳製品を摂ると、腹痛や下痢、消化不良を起こし、腸の状態が悪化する場合があります。
よく言われる話ですが、乳糖を分解できる欧米人と乳糖不耐症のアジア人では食べ物のリスクも違うということですね。
【消化できないタンパク質】
牛乳に含まれるたんぱく質は人間が消化することのできないα型のカゼインが中心です。
このα型のカゼインは、加熱してもアレルゲン性が低下しない成分で、粒子が細かく腸壁をすり抜けやすく、悪い菌と共に血管に流れ込む可能性もあります。
血液中に流れ出してしまった、カゼインと悪い菌は、敵とみなされて身体が排出しようと攻撃します。
そのうえ、人間が飲む状態の牛乳は、加熱殺菌されているため、たんぱく質の分解に必要な酵素も死滅しています。
体に入っても分解できないたんぱく質は、未消化物となって腐敗し、腸の中を汚したり、アレルギーの原因となったり、発ガン物質を発生させるリスクがあります。
【鉄不足】
乳製品は鉄不足を招きやすく、赤血球やコラーゲンの材料である鉄が足りないと、体が冷えやすく、疲れやすくなります。
また、粘膜障害からカゼをひきやすくなったり、胃腸の状態も悪くなったりします。
こうして、免疫細胞の70%が存在するといわれる腸が不健康になると、当然、免疫力は低下します。
腸が常に荒れているということは、慢性炎症があるということです。
慢性炎症は、肌荒れなどの表面だけでなく、動脈硬化やガンなど、さまざまな病気の原因になります。
【リーキーガット症候群】
腸にダメージがあると、腸粘膜が体内に通すべきでないものを通してしまう「リーキーガット症候群」を引き起こします。
リーキーガット症候群は全身の炎症を引き起こすと言われており、片頭痛、不安障害、うつ病、慢性疲労、喘息、慢性アレルギー、貧血、化学物質過敏症、双極性障害、関節痛/関節炎、慢性蕁麻疹、橋本甲状腺炎、認知機能障害、皮膚発疹など様々な症状を引き起こす可能性があると言われています。
【精神障害】
カゼインの分解が不十分で血液に流れ出てしまうと、やがて血液にのって脳まで到達します。
その結果、麻薬成分と同じ効果のあるカソモルフィンという物質を作り出し、自閉症やアスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥・多動性障害)や統合失調症などの原因になると言われています。
子どもが大量にカゼインを摂取すると、アレルギーだけでなく、神経系の働きに支障が生じ、上記のような発達障害の原因となることが分かっており、カゼイン摂取には注意が必要と言わざるをえません。
カゼインの摂取を一定期間中止したところ、アレルギー症状などの身体の不調や発達障害の症状が改善されたという例は、数多く報告されています。
【動脈硬化・腎障害】
乳製品はリンを多く含む食べ物です。リンには物質を硬くする作用があり、動脈硬化や腎障害の原因になります。
【カルシウム不足】
牛乳はカルシウムが補給できるんじゃないの?と意外に思う方もいるかもしれません。
でも牛乳は人間が飲むと、胃での吸収障害のほかに、カルシウム不足を招くことが報告されています。
未消化物が血液に入ると体内が酸性化し、それを本来の弱アルカリ性に戻すために、骨からカルシウムを溶かし出すのです。
【ホルモン異常】
牛乳に過剰に含まれる女性ホルモンや、子牛が成長するために必要な成長ホルモンは、外因性エストロゲン、あるいは環境ホルモンと呼ばれています。
これらは内分泌かく乱作用があり、乳ガン、前立腺ガン、卵巣嚢腫、子宮筋腫の危険因子としても知られています。
人が牛乳を飲むことは、こんなにたくさんのリスクがあるんです。
病気や体調不良などの症状に、実は乳製品が関係しているという可能性は高いのかもしれません。
◇牛乳をやめた私の体験
あくまで私の話ですが、自分自身の牛乳に関する体験をお話ししておきたいと思います。
私自身、子供の頃は身長を伸ばしたかったこともあり、牛乳を毎日飲んでいた時期がありました。
でも今思うと当時は常にお腹がゆるい状態でしたし、身長も伸びませんでした。
※父が178cm、母が159cmのため、頑張れば180cmくらいいくかな?と思っていましたが、173cmで止まりました(涙)
牛乳は高校生の頃に有害性を知りやめたのですが、そのころからニキビもなくなりましたし、頭も働くようになりました。(勉強時間も変わっていない、というかしていないのに成績が380位から50位くらいになりました。)
もちろん、それらが関係していたかはわかりません。
でもあえて飲むことはもうしません。
料理も豆乳でほとんどの場合代替できますし、栄養素も乳製品が無くて困ることもありませんでしたから。
牛乳は物資が少なかった時代は貴重な栄養補給源だったのは間違いないでしょう。
表示成分だけみれば人間に有用に見えるでしょう。
ただ、表示成分を細かく分解していくと決して体に良いとはいえませんし、今では牛乳以外から安全で健康的な栄養が様々な食材から得られる時代です。
日本人が牛乳を飲み始めてから時間が経ち、牛乳のデメリットがわかってきたことで、情報を再認識する必要があるのではないでしょうか。
◇まとめ
・牛乳に多く含まれるα型のカゼインたんぱく質は人間が消化できない
・リンを多く含むため、動脈硬化や腎障害の原因になる
・牛乳に多く含まれるホルモンが内分泌以上の危険因子になる
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