スキンケア

メラノCC美容液の驚くべき効果とコスパ!新旧で何が違う!?

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目次

~旧メラノCC(しみ集中対策美容液)~

◇期待できる効果

美白・シミ予防
ニキビ予防
肌荒れ防止
肌の弾力アップ

◇成分

【有効成分】

アスコルビン酸(活性型ビタミンC)・・・メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ美白効果
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)・・・肌荒れ防止や血行促進効果
グリチルチリチン酸ジカリウム・・・抗炎症成分で肌の赤みを抑え、ニキビ予防効果
イソプロピルメチルフェノール・・・殺菌成分でニキビ予防効果

・特許
通常アスコルビン酸(ビタミンC)は不安定なため、そのままでは配合できず、「ビタミンC誘導体」という形で、肌へ塗布してからビタミンCに変わる成分で配合されます。
ところが、ロート製薬さんでは、アスコルビン酸(ビタミンC)とエトキシジグリコールを組み合わせて、ビタミンCそのものを安定性を高めた処方で配合できるようにしたことで特許を取得しています。

【その他の成分】

ビタミンCテトライソパルミテート・・・ビタミンC誘導体で油の成分をビタミンCにくっつけたもの。肌への浸透性を高める効果。美白効果として配合されることも多い成分
エトキシジグリコール・・・アスコルビン酸(ビタミンC)を安定化させる効果
アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)・・・メラニンを作らせないブレーキシステムを活性化する効果もあるといわれているため、美白目的で配合されることもある成分。今回は保湿成分
BG・・・保湿成分
エデト酸塩・・・安定化剤
粘度調整剤・・・とろみをつける
香料・・・香りづけ

◇注意点

ビタミンCが高配合されているので、赤みやヒリつきなどを感じる方がいる可能性があります。

また、保湿というよりは、美白や抗炎症目的の処方になっているので、感想を感じる場合もあると思います。

そのため、メラノCCを使用した後に保湿として乳液やゲルなどを使用するのが良いと思います。

また、既にできているニキビや摩擦による色素沈着などのシミを改善したい場合は目的が違うので、注意しましょう。

◇コスパ

目的に特化して処方されているため、無駄がなくコスパも非常に優秀な商品です。

美白やニキビ・肌荒れ予防として使用したい人はプチプラなので試しやすく、使いやすいと思います。

容器も空気が入りにくく衛生的に使用できるところもいいですね。

4~5滴で6か月ほど使用できるようですが、ビタミンCは顔全体に使用するのも有効なので、使用量を増やして顔全体に使うのもおすすめです。

~新メラノCC(しみ集中対策プレミアム美容液)~

◇期待できる効果

美白・シミ予防
ニキビ予防
肌荒れ防止
肌の弾力アップ
脂性肌の肌のテカリ防止

◇成分

【有効成分】

アスコルビン酸(活性型ビタミンC)・・・メラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐ美白効果
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・皮脂分泌抑制
アラントイン・・・抗炎症成分
イソプロピルメチルフェノール・・・殺菌剤、ニキビ菌を殺菌する

・特許
アスコルビン酸とプロパンジオールの組み合わせで浸透性が非常に高まるということで、特許が出願されています。

【その他の成分】

3-O-エチルアスコルビン酸・・・ビタミンC誘導体で安定性向上やビタミンCの浸透を良くします。この成分自体が医薬部外品の有効成分として美白目的で使用されることもあります。
L-アスコルビン酸2-グルコシド(アスコルビルグルコシド)・・・安定性が高く分子量も大きいため、普通のアスコルビン酸に比べて効果は劣りますが、こちらもビタミンC誘導体で有効成分として配合されることも多い成分
ビタミンCテトライソパルミテート・・・油溶性の油に溶けやすいビタミンCで肌になじみやすく、浸透しやすい成分
ビタミンE・・・抗酸化成分で安定化剤
アルピニアカツマダイ種子エキス・・・美白効果
レモンエキス・・・植物油
グレープフルーツエキス・・・植物油
セリン・・・保湿成分
BG・・・保湿成分
1,3-プロパンジオール・・・保湿成分と抗菌・防腐、皮膚吸収性が非常に上がる
3-メチル-1,3-ブタンジオール・・・保湿成分
PG・・・安定化剤
PEG-8・・・安定化剤
無水エタノール・・・防腐剤
POE・POPデシルテトラデシルエーテル・・・香料を水に溶かすための成分
ピロ亜硫酸Na・・・安定化剤
エデト酸塩・・・安定化剤
香料・・・香りづけ

◇注意点

ビタミンCが高配合されているので、旧メラノCC同様に肌への刺激に注意が必要です。

新メラノCCのプレミアムでは浸透性が高くなっている分、刺激を感じやすくなっている可能性があります。

とはいえ、刺激性があるかどうかのモニター試験も行われていて、評価は良いものなので、そこまで怖がる必要は高くないと思われます。

実際私自身も何度か使用していますが、ビタミンC誘導体を高配合しているスキンケアにあるようなヒリつきや赤みが出たりといったことは特にありませんでした。

敏感肌で気になる方は手の甲などで試してから使用してみるといいと思います。

皮脂抑制成分が複数入っているので乾燥肌の人はより乾燥を感じやすくなる可能性があります。

脂性肌でしみやニキビなどの悩みがある方は効果的で素晴らしいですが、乾燥肌の型でシミなど美白目的で使用される場合は、メラノCCを使用した後に乳液など保湿力のあるスキンケアで補ってあげるのがいいと思います。

◇コスパ

アスコルビン酸とプロパンジオールで似たような処方で高価格帯のオバジがありますが、アスコルビン酸濃度の低いタイプとは遜色がないレベルだと思います。

そのうえで1mgあたりの価格は半値近いので、まずはメラノCCから試してみるのがいいでしょう。

旧メラノCCから若干値上がりはしていますが、浸透処方で使用感も保湿感がアップし、美白効果もより期待できるので、コスパは非常に良いと思います。

アスコルビン酸はコラーゲンの生成を高めてくれたり、弾力アップ・毛穴ケアにも効果が期待できる成分なので、アンチエイジングのケアとしても使ってみたいところですね。

4~5滴で6か月ほど使用できるようですが、ビタミンCは顔全体に使用するのも有効なので、使用量を増やして顔全体に使うのもおすすめです。

◇新旧メラノCCの違い

まず価格が300円ほど違って、新メラノCCのほうが高くなっています。

有効成分では、旧に入っていたトコフェロール酢酸エステル(血行促進)無くなっていて、抗炎症成分がグリチルチリチン酸ジカリウムからアラントインに変わっています。

その他の成分が重要で、エトキシジグリコールからプロパンジオールに変わったことで、アスコルビン酸(ビタミンC)の皮膚浸透性がかなり向上しているようです。

また、アスコルビン酸、3-O-エチルアスコルビン酸、PEG-8の組み合わせで安定性も向上しているようです。

使用感としては旧メラノCCはさらっとさっぱりしていますが、新メラノCCは肌になじんだ後しっとりしている感じがあります。

とはいえ、新旧どちらを使うとしても、後から保湿のためのスキンケアをすることをおすすめします。

◇まとめ

・新旧どちらもコスパは◎
・少しでもコストを抑えたい方、さっぱりが好きな方は旧メラノCC
・少しコストが上がっても本格的に美白ケアしたい方は新メラノCC
・保湿はメラノCCを使った後にしたほうがいい


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