スキンケア

シワ改善にはコレ!最新美容医療で切らずに10歳若返るプルリアルとは?プロが解説!

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・シワが気になるけどリフトアップ手術は怖いし高そう。
・リジュランやプルリアルがいいって聞くけど、なにがいいの?違いは?
・スキンケアでは解消できないシワや肌悩みを改善したい!

という方も多いと思います。

そこで、元美顔器・化粧品メーカー社員がシワ改善の美容医療でおすすめのプルリアルについて徹底解説します!

~自己紹介

・元美容・健康系メーカー管理職
・美容講師
・美容・健康書籍を数百冊読破する美容・健康オタク
・パーソナルトレーナー

◇プルリアルってなに?


プルリアル(PLURYAL)とは、肌の内側から再生を促す、天然のサケから抽出された「ポリヌクレオチド(PN)」を主成分とする注入製剤のことです。

ポリヌクレオチドはDNAの断片で、細胞の成長と修復を助ける役割を持っています。

コラーゲン注射やヒアルロン酸注射など、従来の製剤は、肌の水分やコラーゲン補充などが目的のものでした。

それに対し、プルリアルは「ポリヌクレオチド(PN)」の効果で、肌自体の機能や細胞に直接働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、創傷治癒効果で肌の修復力を高めて内側からのハリや弾力アップが期待できます。

また、新しい毛細血管を作る作用や抗炎症作用があるため、肌の再生が促されて肌荒れや肌質改善などにも効果があり、コラーゲンが増生され、組織の再生や肌の修復が行われて肌再生につながります。

美容業界では先に韓国発の「リジュラン」がポリヌクレオチドを主成分とする製剤で注目を集めました。

リジュランは韓国の食品医薬品安全のMFDS承認を受けています。

プルリアルはルクセンブルク発で欧州の安全性・品質規格のCE認証も取得しています。

◇どんな効果があるの?


【シワ・凹凸改善】
プルリアルは肌の創傷治癒作用によって、真皮層のコラーゲン生成を促すため、小ジワの解消につながります。

特に目の周辺や目の下に注入すると、水分量が上がり、乾燥による細かいしわやクマの改善が期待できます。

また、コラーゲンが増えて、肌の修復作用が働くため、肌のハリや弾力がアップし、肌の凹凸や傷などが目立ちにくく改善しやすくなります。

【ハリ・ツヤ向上】
プルリアルは優れた組織修復作用により、肌のターンオーバー(肌代謝)が促進され、バリア機能が向上します。

その結果肌のキメが整い、ハリ・ツヤが増し、抗炎症作用によって乾燥や炎症も防いでくれるため、肌の奥から顔全体の潤いが持続します。

肌本来の機能に働きかけ、内側から肌質改善ができ、肌の深い層からケアできるため、若々しい弾力のある肌に導いてくれます。

【赤み改善】
プルリアルでよく言われるのが赤み改善です。

ターンオーバーが促進されるすることで、古い角質が剥がれ、シミやくすみの原因となるメラニンが排出されやすくなります。

さらに、炎症を抑える作用や細胞修復作用により赤みの改善にもつながります。

肌の色ムラがなくなることで、均一で透明感のある明るい肌へ変化します。

◇効果はどのくらいもつ?


プルリアルは施術後3〜4週間程度で効果を実感しやすいと言われています。

持続期間は注入部位・製剤の種類・肌の状態などによって個人差がありますが、6〜12ヵ月程度とされ、定期的に受けることが推奨されています。

施術は基本的に3週間毎に3回を1セットで、3~6ヵ月毎の施術が推奨されます。

◇注意点は?

プルリアルは天然サケ由来の成分のため、魚、魚卵アレルギーの方は基本的に使用できません。

それ以外の方であれば、基本的に人の身体によくなじみ、有害反応が起きることが少ない安全な成分です。

施術後、数日間は腫れ・内出血・赤みが生じる場合がありますが、基本的にはダウンタイムが少なく、メイクや飲酒は当日から可能な場合がほとんどです。

ただし、サウナや激しい運動は1週間程度控えるよう推奨されることがあります。

また、施術当日の顔への強い刺激は控える必要があります。

アフターケアについては、施術当日に医師から説明があるため、指示に従うようにしましょう。

~プルリアルの種類と費用~


プルリアルの製剤には種類がありますが、ここではポリヌクレオチドが含まれる2種類について解説します。

◇プルリアル デンシファイ

ポリヌクレオチド(PN)1%と非架橋ヒアルロン酸、抗酸化作用があるマンニトールが配合されています。

マンニトールの配合によって、ヒアルロン酸が分解されづらくなり、効果が長く持続します。

さらに、抗炎症、保湿効果も相乗効果で高まり、全体の効果を高めてくれます。

主な対象部位は、全顔・首・手の甲・デコルテです。

費用は1回(2cc)7~8万円程度。
※66,000+麻酔・診察代というクリニックが多い印象(記事作成時点)

3週間毎に3回、3~6ヵ月毎の施術が推奨されます。

プルリアルデンシファイは、シワや赤み・肌質改善はもちろん、特に複合的な肌悩みで持続性のある効果を求める人におすすめです。

◇プルリアル シルク

ポリヌクレオチド(PN)2%配合で、肌の自己再生力を高め、コラーゲン生成を促します。

目元の注入製剤で初めてCE承認(EUの認証)を得ており、目の周りに最適化されたPN濃度に調整されています。

痛みやダウンタイムが少なく、安全性の高さが特徴です。
目周りの小ジワや目の下のクマ、口周りの細かいシワの改善が期待できます。

主な対象部位は、全顔・首・手の甲・体(ストレッチマーク)です。

費用は1回(2cc) 6~7万円程度。
※55,000+麻酔・診察代というクリニックが多い印象(記事作成時点)

3週間毎に3回、3~6ヵ月毎の施術が推奨されます。

プルリアルシルクは、目元や口元などの部分的な悩みやストレッチマークや傷跡を修復したい方におすすめです。

◇シルク肌PN注射

プルリアルシルクにボトックスを混ぜることで、小ジワ・毛穴・皮脂分泌抑制などの改善が期待できます。

ボトックスは筋肉を動かなくすることで、表情筋によるシワを改善する成分です。

ボトックスは筋肉の動きを止めるので、額に使用すると眉毛が下がって目が細くなったり小さくなったりして目つきが悪くなったり、眠そうに見えたりするようになるリスクがあります。

ただ、このシルク肌PN注射ではボトックスをごく少量の配合にしているため、低いリスクでボトックスとポリヌクレオチドのメリット両方を得ることができる注目の施術です。

そのため、額のシワが気になる方は特におすすめです。

費用は1回(2cc)7~8万円程度。
※66,000+麻酔・診察代というクリニックが多い印象(記事作成時点)

3週間毎に3回、3~6ヵ月毎の施術が推奨されます。

シルク肌PN注射はシワ改善に特化したい方、表情筋によるシワを改善したい方はおすすめです。

◇リジュランとの違いは?


プルリアルはたんぱく質を完全に取り除いて作られるため、純度が高く、リジュランに比べてアレルギーリスクが低いと言われています。

また、プルリアルはリジュランよりも構造上の側鎖が短く、シグナル伝達がしやすいため、肌質の変化を実感しやすいと考えられます。

初期エイジングケアで肌のハリ感・毛穴・小ジワ改善を気軽に始めたいなら、リジュランのほうが若干費用が抑えられる傾向があります。

特に目元に集中したい方は、リジュランiがコスパがいいでしょう。

それに対し、プルリアルデンシファイはヒアルロン酸+PN+マンニトール配合でリジュランに対し、保湿・抗炎症・持続力すべてに優れています。

リジュランHBという製剤も似ていますが、マンニトールの有無が大きな違いで、効果の持続性や抗酸化効果で赤みが気になる方はプルリアルデンシファイのほうが効果的と言われています。

また、プルリアルはリジュランよりダウンタイムが控えめなのが特徴です。

そのため、施術後にボコつきたくない、注射感が出るのは避けたいという方はこちらがおすすめです。

◇スキンケアは生活習慣も大切!

美容医療は特効薬のようなものなので、スキンケアは日ごろの生活習慣が1番大切です。

食事・睡眠・運動を健康的に行うことが最も効果的なスキンケアです。

特に、肌はタンパク質からできているので、食事でタンパク質をきちんと補給することが重要です。

卵・魚・肉・大豆を中心に食べ、砂糖や甘いものは糖化(=老化)の原因になるので控えましょう。

今回ご紹介したプルリアル等を行ったあとはそれを維持できるよう生活を整えることで、コスパも良くなります。

健康的な生活で美肌を維持していきましょう!

美容習慣については下記でも詳しくお話していますので、ご参照ください。

◇まとめ

・プルリアルは肌自体の修復効果が期待できる、シワ・赤み・肌質改善の美容医療!
・効果は半年~1年持続
・目元特化でコスパ重視ならリジュランi、複合的な悩みなら種類はプルリアルデンシファイ、シワ改善特化ならシルク肌PN注射がおすすめ!


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