スキンケア

【強力】シミに超効果的!でもリスクのある成分ハイドロキノンとは?

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シミに効果的な成分ハイドロキノンとは?

も強力な美白有効成分といわれる、”ハイドロキノン!”
肌の漂白剤とも呼ばれ、米国では医薬品として美白効果も認められている成分です。

シミを薄くする・予防する効果が期待できます。

ただ強力な成分だけに副作用などのリスクもあわせてお伝えしますので、正しく最短で改善できるようケアしていきましょう!

ハイドロキノンが持つ美白効果は2つ
シミを薄くする効果⇒メラニン色素を還元する
シミを予防する効果⇒メラニン生成の酵素を抑える

1つ目のシミを薄くする効果

ハイドロキノンハイドロキノンには強力なメラニン(シミの原因)を分解する効果があります。
メラニンの元になる「チロシン」が酸化反応を繰り返して、最終的に濃いメラニン色素になる=濃いシミになる仕組みです。

ハイドロキノンは酸化して濃くなったメラニン色素を、逆の反応”還元”することで色味を薄くできるんですね。

ハイドロキノンは特に肌の表面にあるシミや色素沈着に高い効果を発揮します。

  • 茶色や褐色のシミ
  • 細かいシミのそばかす
  • 老人性色素斑などの濃いシミ

には非常に有効です。

逆に肌の真皮まで達してしまったシミなどは、ハイドロキノンクリームでも改善は難しいです。
例を挙げると
・盛り上がったシミ
・ほくろ
・あざ
・くま

これらのシミは、メラニン色素以外の要素も関係しているで、ハイドロキノンだけで改善することは難しいものになります。

2つ目はシミを予防する効果

ハイドロキノンは、新しくできるシミを予防する効果も期待できます。
そもそもシミができるのは、メラニン色素を茶色く変色させる”チロシナーゼ”という酵素の働きが原因。

ハイドロキノンはチロシナーゼの働きを抑制して、メラニン色素を変色させないようにする作用があります。
つまり紫外線を浴びてしまったとしても、ハイドロキノンを使用すれば未然にシミのができるのを防げるということなんです。

ビタミンC誘導体やアルブチンなど『チロシナーゼの働きを抑制する成分』はたくさんありますが、その中でも最も強力なのがハイドロキノンなのです。

ハイドロキノンは、当然のことながら濃度によって美白効果が現れる期間も変化します。
1~2%で半年以上
2~4%で3~4か月
4~6%で2~3か月

3%くらいまでは市販のものでも手に入りますが、4%以上になってくると医療機関でないと入手しにくいでしょう。
逆に言うと長期間使用すると一時期話題になった白斑などのリスクも出てくるということです。

基本的に半年以上使うのはやめましょう。
一旦使用を中止し、様子を見ましょう。

ハイドロキノンの種類を使いわけよう!

効果と安全性を考えるなら、ハイドロキノンの種類を使い分けるのも大切です。
実はハイドロキノンには、純ハイドロキノンと安定型ハイドロキノンの2種類があるんです。

純ハイドロキノン

純度100%のハイドロキノンのことを指します。
不純物が混ざっておらず、高い漂白効果を期待できる一方で、成分の安定性が低く・肌への刺激は強め。
一般的なハイドロキノン商品では、次で紹介する「安定型ハイドロキノン」を用いることが多いです。

安定型ハイドロキノン

純ハイドロキノンを、他の成分(保湿剤や酸化防止剤)を混ぜて安定化させたもの。
安定性が高く、肌への刺激も抑えられます。

ただし純ハイドロキノンと比べて漂白効果は弱く、同じ%表記でも純ハイドロキノン1/3くらいの濃度になります。

安定型ハイドロキノンは成分が安定化されているため、酸化しにくく肌への刺激も少ないのが特徴 です。
一方で純ハイドロキノンは高い効果を持つので、その分リスクが上がり ます。
使用する場合は使用期限や保管場所などをきちんと守って使いましょう。

配合濃度が高いほど美白効果を発揮するハイドロキノンですが、
全体に使うか/ピンポイントに使うかでも濃度を分けましょう。

・顔全体に使用する場合は1~2%
・シミにピンポイントに使用する場合は3~4%
数か月経って効果が弱ければ濃度を上げる等試すのもよいでしょう。

ハイドロキノンクリームは1日2回、洗顔後保湿などのスキンケアを行った後15分くらい経ってから使用しましょう。
洗顔後すぐは吸収しすぎる可能性があります。

ハイドロキノンは濃度が高いほど美白効果が高くなりますが、その分赤みやかゆみ、ひどい場合は白斑などの副作用のリスクもあがります。
そのため
・濃いものを長期間しようしない
・塗布したあとに紫外線を浴びない
・かゆみや湿疹などアレルギー症状が出た場合は使用をやめる

を守って使うのがいいでしょう。

強力な成分で高い効果が期待できるからこそリスクを知って効果的に使用しましょう!



【b.glen QuSomeホワイトクリーム1.9】

 

内容量:
QuSomeホワイトクリーム1.9 5g
Cセラム(ビタミンC美容液) 5mL
QuSomeローション 20mL
クレイウォッシュ 15g
QuSomeモイスチャーリッチクリーム 7g
濃度:1.9%

肌質の弱い敏感肌でも、使用できて効果も実感できるとして人気を呼んでいます。日本製・日本人向け処方のハイドロキノンクリームです。
従来のハイドロキノンが抱える「不安定性・浸透性の低さ」を独自のテクノロジーによって解消。

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角質層までしっかり浸透し、長時間ハイドロキノン成分が効果を発揮できることから、1.9%という配合率でも4%に匹敵する効果と言われています。
高い効果が期待できますが、実際の配合率は低く、低刺激なので顔全体に使用することができるのもいいですね。


【アンプルール ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110】

内容量:
スポット集中美容液
(ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ)
化粧水
薬用美白美容液
美容乳液ゲル
メイク落とし・洗顔料(バウチ2包)

皮膚の専門家達がその高い安全性を確認しており、肌への刺激は最小限で高い美白効果を実現できると注目されています。
「新安定型ハイドロキノン」を使用し、従来よりも酸素・光・熱への耐性が増しています。

安定して効果を期待できる上で、肌への刺激も少なくなっています。
シミやそばかすだけでなく、ニキビ跡・傷・ヤケドによる色素沈着など、さまざまな肌トラブルに効果が期待できます。


【ランテルノ White HQ Cream】

内容量:10g

市販の中でも割合が高いハイドロキノンを5%配合!ビタミンA誘導体・ビタミンC誘導体などの他の美白成分も配合。
さらにヒト型セラミド、プラセンタ、幹細胞エキスも配合されていて高い保湿も期待できます!特にセラミドは、「アシルセラミド」というセラミドの中でも特に注目されているものを使用。

安定型ハイドロキノンではなく、こだわりの純ハイドロキノンを5%配合しています。
そうなると酸化が気になりますが、ベース成分のメインを水ではなくグリセリンにして酸化防止の工夫もされています。

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