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元美容・健康メーカー社員の考えるアンチエイジングの6つのポイント!

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◇アンチエイジングの考え方

老化したくないというのは誰でも1回は思ったことがあるんじゃないでしょうか?

美容におけるシミやシワ・たるみだけでなく、体力や思考力の低下なども予防・改善していきたいですよね。

そこで元上場企業の美容・健康メーカー管理職で現在は美容アドバイザー、パーソナルトレーナーが考えるアンチエイジングの本質の部分のお話しができればと思います。

まず、肌はターンオーバーといわれる皮膚代謝があり、通常は28日周期です。
ただ、年齢を重ねるにつれこの周期が遅くなり、年齢イコールの周期になると言われています。

例えば、28歳までは28日周期ですが、
これ以降は年齢=○○周期(例:38歳の方は38日周期)となります。
しかし、皮膚や体の代謝を高めて28日周期に近づけることは可能です。

アンチエイジングの基本的な考え方は、美容においても体づくりにおいても、この「代謝」を促進して若い状態を維持しようというものなんですね。

その1番の方法であり、究極の基本は「健康であること」です。
不健康、もしくは体調が悪い時に若い!と感じることはあまりないでしょう。

もちろんスキンケア商品などを使用した方法もたくさんありますので、私が有効だと思う順にそれぞれ解説していきたいと思います。

【紫外線予防】


肌老化の原因の80%が光老化(紫外線などの有害光)によるものと言われています。
つまりこれを予防できれば美容の部分としては8割OKということです。

おすすめなケアは日焼け止めと日傘です。
日焼け止めは紫外線吸収剤不使用のものを選び、日中は化粧の上からでも使えるパウダーやスプレーを使用して日焼け止め効果を持続できるようにしましょう。

また、屋外での紫外線予防で最も有効なのが日傘です。
理由は2つで、頭上からの紫外線の大部分をカットしてくれるということ。
アスファルト等の地面の照り返しは意外と少ないことです。

日傘はほとんどが90%以上UVカットで防いでくれるし、アスファルトの照り返しは実は紫外線反射は10%程度しかありません。

日傘を選ぶポイントは色で、黒などの濃い色ほど防止効果は高いです。
意外と盲点なのは日傘は使い続けると紫外線予防効果が低下してしまうということ。
3年置きくらいに新しいものにするのがいいでしょう。

また、家での日焼け止めも重要です。
家でいる時間は長い上に昼間はカーテンを開けている人がほとんどですよね。
また、照明などにも光老化の波長が含まれているといわれており、外出しないからといっても日焼け止めを軽く塗るくらいはしたほうがいいでしょう。

【運動】


2つめは運動による代謝アップとホルモンバランスの改善によるアンチエイジング。

運動をすることで筋肉が活性化し、血流が良くなります。
その結果代謝が促進され肌代謝(ターンオーバー)の改善も期待できます。

スキンケアでもアンチエイジングに効果があると言われる成分の多くは肌代謝(ターンオーバー)改善効果があるものなんです。

また、運動することによって美肌ホルモンとも言われる成長ホルモンが分泌されるため、ターンオーバー以外の側面からもアンチエイジング効果が期待できます。

この成長ホルモンは運動しない人と運動する人(主に筋力トレーニングをした場合)と比較すると約100倍も分泌量に差があると言われています。(加圧トレーニングの場合は約300倍)

これだけの差があるからこそ、運動習慣のある人は肌も健康的で若々しく見えるのかもしれませんね。

成長ホルモンをより多く出すためには無酸素運動→有酸素運動の順に行うと分泌量が増えると言われています。

そのため、筋力トレーニングとジョギングなどを行う場合は、筋力トレーニング→ジョギングの順番で行うのが効果的だと考えられます。

【食べもの】


食事は基本的に人間が栄養を摂取する唯一の行為ですよね。
当たり前ですが、動物は食べ物から作られています。

そのため、アンチエイジングを行う上でも食べ物は非常に重要な要素になってきます。
そこで意識して食べたほうがいい栄養素を3つ挙げていきます。

・タンパク質
人間は主にタンパク質とカルシウムでできています。
そのため、タンパク質が不足することは代謝もスムーズにいかない上に、肌や体を作る材料が不足してしまうので、非常に重要です。
せっかく運動してもタンパク質が不足すると効果は半減してしまいます。

では、どんな食材にタンパク質が多く含まれているのでしょうか。
代表的なものから、肉(特に鶏肉)、魚介類、卵、大豆(豆腐、納豆)、ナッツなど。これらには多くのタンパク質が含まれていますので積極的にとりましょう!

特に最近では動物性のタンパク質のほうが吸収も良く、脂質も植物性のものより優れているという意見も増えてきています。

・カルシウム
骨だけでなく、爪や歯、髪等カルシウムは代謝においても非常に重要な栄養素です。
魚介類(特に骨ごと食べられる小魚やエビ)、チーズ、味噌、ひじき、ごま、葉物野菜(小松菜、つまみ菜、かぶの葉等)には多くのカルシウムが入っています。

女性は1日500~800mg、男性は800~1000mgほど必要と言われ、マグネシウムと一緒に摂ることで吸収率も上がります。
そのため、マグネシウムを多く含む大豆食品等と合わせて食べると効果的です。

・ビタミン・ミネラル
よくビタミンをとりましょうと言いますが、肌も同じでビタミンが必要です。
ビタミン配合化粧品もありますが、食事などで内側から摂るのが重要です。
ビタミンには水溶性、油溶性があり、1日に必要な量を野菜で摂ろうとするとバケツ1杯分にもなってしまいます。

また、1度に摂るだけでもダメで朝、昼、晩と分けて摂ることが大事です。
そこで私はサプリメントで摂るようにしています。
もちろん食材から摂るほうがいいのですが、野菜はカロリーや糖質等が意外と高く、これらを計算して3食摂る手間、時間、費用等を考えるとなかなか現実的には厳しいですよね。

サプリメントを敬遠したりする方もいますが、実際にはかなり研究も進んでいて欧米ではサプリメントは当たり前に摂取されています。

また、ボディメイクを行っているほとんどの人たちが常識的に摂取しています。
ごま、乾燥わかめ、ひじき、青汁などを怖がる人がいないように栄養のあるものを保存しやすく凝縮したものですし、既に長年摂取している多くの先人たちがいるので不足するよりも摂取したほうがプラスだと考えています。



【睡眠】


睡眠不足の人にとっては何よりも休息が効果的です。

睡眠が不足すると免疫力の低下、肌荒れ、体調不良、疲労感、ホルモンバランスの乱れ等さまざまな悪影響が報告されています。

睡眠においては「時間」と「寝るタイミング」が重要です。

体は寝ているときに作られるとも言われていて、ホルモンの多くも睡眠中に分泌されます。

睡眠時間には個人差がありますが、一般的には6~8時間が必要と言われています。
自分に合った睡眠時間を把握し、日中眠くならない、パフォーマンスが落ちない十分な睡眠時間をとるようにしましょう。

次に寝る時間について。
寝る時間はホルモンが分泌されやすい11時前に寝るといいでしょう。
なかなか難しいという人でも日をまたぐ前に寝る習慣をつけることで睡眠時間も質も確保しやすくなり、明らかに翌日の調子がいいという方が非常に多いのでおすすめです。

基本的には人間のリズムは日が沈んで眠くなり日が出てきたときに起きるようにできているので、可能な方はまずは1日でも試してみるのもいいと思います。

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【水】


人間の体の60~70%が水分と言われています。
水は目を覚ましてくれたり、注意力を増したりしてくれるだけではありません。
活動中の疲れも軽減してくれます。
個人差や生活習慣の違い、季節によっても違いますが、1日最低1.5~2リットル以上摂るようにしましょう。

最近では痴呆や記憶力低下などに水分摂取が90%以上有効だという、医師の方の報告も話題になっていますので、のどが渇いていなくてもこまめに水分を摂る習慣をつけましょう!
※ただし、大量の水分摂取は水依存や健康問題が出ることもあるので、過度に摂取するのはやめましょう。


【ストレス除去】


これは人によっては最も影響があるものかもしれません。
肌は遺伝子上、神経と同じところから作られると言われ、神経が擦り減ると影響が出るのも必然です。

そのため、なるべくストレスの少ない環境に身を置くこと。
思っているより人は自分の考え方やこだわり、執着によってストレスのある環境に自分から身を置いていることがほとんどです。
そのため考え方やちょっとした行動でストレスのない環境に身を置くことができることも多いと思います。

個人的には物事に固執しすぎないことが大事だと思います。
執着を手放して色々と不要な考えや行動を切り捨てるとかなり楽になります。
最近はものを多く持たないミニマリストという生き方が注目されていますが、考え方、意識をしすぎていることを減らす、執着のミニマリストという考え方も効果的だと思います。

私は人の目や世間体、常識など自分にとって不要だと感じるものはほとんど捨ててきました。
その結果、精神的に楽になり、ストレスが激減しました。

それらがどうしても難しい場合は自分なりのストレス解消方法を見つけることを意識しましょう。
私の場合は運動やカラオケ、友人と話すことがストレス解消法です。

あるサラリーマンの方の例では簡易的なサンドバックに嫌いな上司の写真を貼り、文句を言いながら殴るというものがありました。
一見ネガティブな方法ですが、これによってかなりのストレス解消効果があり、体調不良まで治った報告があります。

ストレス発散方法は人によって様々だと思いますが、これをやっているときは気持ちが楽になる、スッキリするというものを意識して探してみましょう。

【まとめ】

・食事・運動・睡眠を確保して健康的な生活をしましょう!
・水をこまめに摂って体も脳も若く保ちましょう!
・ストレスフリーな考え方や生活習慣を持ちましょう!

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