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そうだったの!?ファンデーションの色選び
ファンデーションって色んなメーカーがたくさん種類を出していて、どれを選べばいいか悩んだことありませんか?
私は男ですが、化粧品メーカー社員として百貨店などでお客様へメイクをする際はファンデーションだけは塗っていました。
なので最初は
- どれが自分に合っているのか?
- 自分に近い色のほうがいいのか?
- 近い色がない場合は濃いのと白いのとどちらがいいのか?
- ツヤタイプとマットタイプはどちらを選べばいいのか?
などわからないことだらけでした。
そこでお客様へ接客するために自社商品をすべて覚えることはもちろん、メイクアップアーティストの方に講習を受けました。
そのうえ、BBクリーム、ファンデーションを全色試し、チークもリップもアイシャドウもマスカラもアイブロウもアイラインもハイライトもあらゆるメイクを自分自身で試して、色彩検定資格もとるなどして勉強しました。
また、実際に現場に出てからお客様の悩みを実際に聞くことで色々な気づきもありましたので、そこで得た知識と経験をもとに1番土台となるファンデーションの色の選び方についてお伝えできれば
と思います!
ファンデーションの種類を紹介!
- ツヤタイプ
- マットタイプ
- 色の濃さ(白さ)
- 黄み・赤み
に分類できると思います。
ツヤタイプとマットタイプのファンデーションから見てみましょう!
まず、「ツヤタイプ・マットタイプ」についてですが、これは隠したいシミやくまなどの濃さや多さと仕上がりの目的によって変わってきます。
一般的にツヤタイプは透明感を出しやすい代わりにカバー力が弱めで、マットタイプはカバー力が強く仕上がりに透明感(ツヤ感)は少なくなります。
そのため、
カバー力はそこそこ透明感を出したい方 → ツヤタイプ
透明感よりもカバー力重視で選びたい → マットタイプ
という選び方になります。
カバー力も透明感も両方欲しい!という方はマットタイプのファンデーションでメイクした後に最後にツヤの出るフェイスパウダーを塗ると簡単に両立できます。
ハイライトを使う方法もありますが、顔全体にサッと透明感を出すのであればフェイスパウダーが簡単です。
「色の濃さ(白さ)」についてみてみましょう!
基本的には自分の肌に近い色を選ぶのをおすすめしますが、シーンや気分によって見せたい色味が変わることもあると思いますので、参考になる考え方の例をお話しします。
まず、季節に合わせて色を変えるという考え方。
例えば冬は切るものが多く基本的に顔以外は服で隠れるため好みの色を選ぶという考え方。
夏は日焼けをカバーするために白めの色を選ぶなど。
また、シミなどを隠すためにカバー力を求める場合は隠しやすい若干濃いめの色を選ぶという考え方もあります。
個人的には違和感のでない範囲で好みの仕上がりのものを選ぶのがいいと思います。
また、メイクテクニックとして頬骨などの光の当たる位置を白くして、頬の下のほうにかけて暗めのファンデーションでグラデーションやシェーディングを入れるとより立体的なメイクに仕上げることができます。
そのため、買ったけど暗すぎて合わなかったものをシェーディングに。明るすぎて合わなかったものはハイライト的な使い方で頬の高いところに使うなど、別の用途で使うこともできるので捨てずに意外と活用することも考えてみてはいかがでしょうか。
「黄み・赤み」について見てみましょう!
ファンデーションの色みで意外と重要なのが、黄みと赤み!
日本人は黄色人種で肌自体に黄みが多いの特徴です。
そのため、赤みのあるファンデーションで血色良く見せることができます。特に代謝が下がっていたり体調が悪いのをカバーしたい時などは効果的です。
逆に代謝が良くて顔が赤くなりやすい頬に赤みが出やすいのを隠したいという場合は黄みのあるファンデーションを選ぶと隠しやすくなります。
実は食べ物によって肌の色が変わる!
韓国人はキムチが国民食で赤いものを非常によく食べますよね。
そのため黄色人種であっても肌に赤みが多く、韓国コスメのBBクリームやファンデーションなどのベースメイクは黄みがかっていて赤みをカバーしやすい色味が多いです。
なので基本的に黄みの多い日本人と韓国人では選ぶべきベースメイクの色も異なることが多い
ので、流行だからと選ぶよりも、自分の肌の色をきちんと認識して、自分の肌に合ったものを選ぶような基準を持ちましょう!
ファンデーションはベースメイクなので塗る範囲のもっとも大きいものだからこそ悩む方も多く、重要な要素になります。
是非ご紹介した3つのポイントを把握してファンデーションの色選びに役立てていただければ嬉しいです。
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